廣海好の漫画ストーリー講座

廣海好の漫画ストーリー講座

こんにちは、廣海好です。

==================================
素人は何からやればいいんですか?
==================================

今日の話は、ある人にとってはとてもつまらない
かもしれません。

でも、別のある人には大きなヒントになるはずです。

このメールには、2種類のタイプの読者がいます。

一つは、自分の漫画作成に使えるヒントを
探すために読んでいる人たち。

もう一つは、まだ漫画を描いたことのない人たち。
漫画のストーリー構成すら考えたこの無い場合など。

今日の記事は後者のタイプの人に向けて書いたもの。

つまり、これから漫画家を目指そうと
思っている人のためのものです。

もしあなたがこっちのタイプなら、、、
今日の話は、きっと役に立つはずです。

** 質問はここから **
お尋ねしたいのは、これから漫画を描き始める場合に、
まず今一番にすることは何なのか?

どの時点からでも漫画を描くことは始められるだろうし、
途中で修正も出来るとは思いますが、

具体的に何に手を付けたらよいのかがわかりません。
漫画のストーリーを考えるのか?
テクニックを学ぶのか?

どうかよろしくご指導をお願いします。
** 質問はここまで **

質問をくれた人の名前を、
仮にAさんとしておきましょう。

Aさんの質問は、実は多くの人が
抱えていることです。

メルマガを読んでいる意識レベルの
高いAさんのような人なら、
「素人は何からやればいいのですか?」
という質問をする事に対して、勇気が必要です。

なぜなら、「真剣に頭を使え!」
と突き放されるリスクもあるし、
そうされると恥ずかしい思いをする事
にもなるからです。

でも、そのような根性論では、
ほとんどの場合、一歩も進めないのも事実です。

もちろん、自然とたくさんのアイディア
がわいてくる人もいるでしょうし、
それでウマく行く人もいるでしょう。

そういう人に言わせれば、
なぜアイディアがわかないのか不思議に
思うかもしれません。

「始めに、何をしたいのか目標を明確にしろ!
そうすれば手段は見えてくる!」

これは正論ですが、実際、目標を明確にするということは
簡単な事ではありません。

では一体、どうすればいいのか?

どうすれば最初の一歩を踏み出せるのか?

Aさんから質問をもらってからずっと、
根性論ではなく実用的な答えをすることが
できないか、考えていました。

同じような疑問を持っていて、第一歩を踏み出せない人に、
何か有益なアドバイスができないか、、、と。

すると、たまたま読んだある一冊の古い本の中に、
その答えのヒントがありました。

「本を読む本」

それは、1940年にアメリカで発行された本
「How to Read a Book」。

直訳すると「本の読み方」という本です。

日本語にも翻訳されていて、
日本語のタイトルは「本を読む本」です。

タイトルから想像できるように、
本の読み方を教えてくれる本です。

とてもいい本なのでぜひ読んでもらいたいのですが、
その中の「難しい本を理解する方法」
にこんな記述がありました。

「難解な本にはじめて取り組むときは、
とにかく読み通す事だけを心がける」

廣海好の漫画ストーリー講座

「漫画作成」を理解する上にも、
この方法が使えるんじゃないでしょうか?

「とにかく読み通す」

これを漫画作成に当てはめてみると、
「とにかく全てのプロセスを一通りやってみる」

ということになります。

つまり下手でも何でもいいから我流で漫画を作ってしまう。

漫画のストーリーを作って、ネームを描いて、清書する、、、
という一連の流れを、とにかく一通りやる事を
「目標」にするわけです。

会社や部活動などで新人に何かの仕事を教える
ときのことを思い出してみましょう。

「とにかく一通りやってみよう」
「一回経験したらわかるから」。

というような声をかけますよね?

一つの仕事について、どんな作業をどういう順番ですべきで、
それぞれがどのようにつながっているのか、
というのを教えますよね。

一度経験すれば、「何を」すべきかの
全体把握ができます。

そうやって「何を」すべきかがわかってはじめて、
「どうすれば」という段階に進めます。

逆に、「何を」すべきかがわからなければ、
いくら方法(どうすれば)を教わっても、一歩も進めません。

それと同じように、漫画作成でも、まずは「細部」ではなく
全体を把握するとやりやすくなります。

行動すれば目標が明らかになる
初めてゴルフのコースに出る人の事を想像してみてください。

彼は、どんなスコアで18ホールを回る事を
目標にすればいいのでしょうか?

・・・一度もコースに出た事がなければ、
明確な目標は立てられませんよね。

一度やってみてからじゃないと、目標はわからないのです。

一度やってみたら、次回は120打以下で回ろう。

という事になるかもしれないし、
「あの池に落とさないようにしよう」
という事になるかもしれません。

あるいは、「とりあえずOBの回数を減らそう」
ということかもしれません。

何回もコースを回るうちに、今度は110以下、今度は105以下、
今度は100以下、、、、と、どんどん具体的になってくるのです。

ゴルフの場合だと、全世界共通のルールで
プレイすることになるので、

例えば「最初にコースに出る人の平均スコア」
をとりあえずの目標にできるかもしれませんが、
漫画作成で、そういうことはできません。

「共通のルール」「平均スコア」
なんてものはないからです。

つまり、
行動をすればするほど、目標は具体的に、
明確になってくるのです。

行動すればするほど、課題が見え、
質問が具体的になってくるのです。

目標を明確にしてから行動を起こすのではなく、
目標を明確にするために行動を起こすのです。

具体的に、何から行動する?

じゃぁ、具体的に何からやろうか。

これを考えるときに使えるのが、さっき決めた目標
「とにかく一通りやる」ことです。

何はともあれ体験する事が目標なのであれば、
それ以外のところにこだわってはいけません。

目標を最短距離で、最速で達成する事を目指しましょう。

あなたも「とにかく一通りやる」テクニックを学びませんか?
↓↓
世界一“やる気の出る”漫画ウキウキ講座

漫画のストーリー作成にセンスは必要ありません。

国語や算数のようにルールを憶えれば、
誰だってプロ並みになれるのです。

「誰でも書ける漫画ストーリー作成ビデオ講座」は、
新しい視点で漫画のストーリー作成方法を読み解く、

世界一“露骨過ぎる”漫画ストーリー作成講座です。

廣海好

廣海好の漫画ストーリー講座