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どこのアロマ精油を使おうか?というのは、
アロマテラピーを始める時に一番に迷うことですよね。
既にアロマテラピーを深めている方でも、またどこかでこの問題にぶつかりますよね。
そんなあなたは、誰よりもアロマテラピーをわかっている人です。アロマ精油選びの大切さがわかっている。
どこのアロマ精油を使うかは、アロマテラピーの結果を左右します。
でも、お店の人の言うことは、どこも同じでしょう。
『品質は最高です』『有機栽培の植物から抽出しています』『オーガニックの植物から抽出しています』『無農薬栽培です』『化学肥料は使っておりません』『100%天然です』
いろいろ聞いてみたんだけど。聞けば聞くだけ違いがわからない。
それもそのはずです。
アロマ精油を売っているお店の人もよくわかってない場合があるのです。
日本にアロマテラピーが入ってきて、20年以上が経っていますが、アロマテラピーは日本でまだ確立されていません。当然、アロマ精油の品質基準や安全性のガイドラインも確立されていません。
アロマ精油をどういう基準で選べば良いのか。
安全な信頼できるアロマ精油は、どうやって判断したらよいのか。
アロマ精油の選び方を知らないと、質の悪いアロマ精油を使ってしまうということにもなりかねません。
そんなことにでもなれば、「アロマテラピーは期待はずれだ」「大したことない」となり、アロマテラピーの良さを実感することはできません。
更には、気分が悪くなったり、皮膚障害などのトラブルが起きたりと最悪な状態を引き起こすことにも連がってしまいます。
でも、安心してください。あなたは、かならず安全で信頼できる良質のアロマ精油を選ぶことが出来るようになります。
ぜひ、安心できる質の高いアロマ精油を使ってあなたのアロマテラピーライフをエンジョエイしてください。
あなたはアロマテラピーにどのようなことを期待しますか?
アロマテラピーは、植物から取り出した芳香成分であるアロマ精油を使っておこなう自然療法です。
アロマテラピーで大事なことは、良質なアロマ精油を使うこと、正しい知識を持っておこなうこと、この2点です。
ところで、アロマ精油の質ってそんなに差があるんでしょうか?
「私、よくわからない」
そうだと思います。でも、アロマ精油に質の差があるのは事実です。とんでもなくあるのです。
アロマテラピーをおこなう時、「なぜ、質の悪いアロマ精油を使っちゃいけないのか?」
という質問は、例えるなら、“なぜ○ク○○ルドのハンバーガーを食べちゃいけないのか?”と同じです。
知り合いの息子さんは、○ク○○ルドのハンバーガーを食べると、全部吐くんだそうです。
体が受付けない。拒否しているんですね。
子供は敏感です。ストレートに体が反応します。でも、大人は子供に比べて鈍感です。だから平気で食べることができます。
あなたは、どう思われますか。
○ク○○ルドのハンバーガーを食べることを?
香りは目には見えません。
だから、食べ物に比べて、安易に考えがちです。
でも、心身に影響を与えているのです。
香りも体に影響を与えるという点では一緒です。ゴミの匂いを嗅ぐといやな気分になるでしょう。
お花の匂いを嗅ぐとなんとなくいい気分になりますよね。
感覚的に食べ物はわかりやすいだけなのです。
アロマ精油は、香りである芳香成分(=芳香分子)が、鼻からまたは皮膚から体の中に入って行きます。
鼻から入った芳香成分は、脳へ行きます。皮膚につければ、芳香成分は皮膚から血液中に入っていきます。
食べ物の場合は、体が受付けなければ、お腹が痛くなったり、吐いたりします。香りの場合も、頭痛がしたり、気分が悪くなったりします。
質の悪いアロマ精油を使うと。。。
質の悪いアロマ精油を使うことは、体に悪いものが入っていくことなのです。そして使い続けるということは、○○ド○ルドのハンバーガーを食べる。食べ続けるということなのです。
それでは、気分が悪くならなければ、大丈夫なのでしょうか?
安心して使えるアロマ精油なのでしょうか?
アロマ精油の質にもレベルがあります。
自分の感覚だけで判断する自信はありますか?
ないのが普通ですよね。アロマ精油の質を判断する為には、ある程度の知識が必要です。知識があった上で、自分の感覚で決断する方が、安全です。
どのような基準で選びますか。
「なんとなく」と言われる方も多いかもしれませんが、おおまかには下記の3点ではないでしょうか。
@ ブランドで選ぶ
日本では、1985年ロバートティスランド著「芳香療法・理論と実際」の訳本が出版されたことをきっかけにアロマテラピーが広まって行きました。
今現在20年程経っていますが、日本でアロマテラピーブランドは確立していません。厳選、伝統、プロ用、信頼、高級、団体推薦などの表示があっても、ぴんと来ないのが現状です。
知名度がある。聞いたことがあるお店のアロマ精油なら、「少しは安心かな」くらいのものではないでしょうか。
A 天然100%、無農薬、有機栽培、無調整、無添加の表示で選ぶ
上記の表現で選びたい。という気持ちはわかります。ただ、この表現が多様されているから、困るんですよね。
これだけ多くのアロマ精油でこの表現がされていると、判断材料にはなりません。
B 香りで選ぶ
メーカーによって同じアロマ精油であっても香りは違います。このメーカーによって違う香りの差を自分の嗅覚で感じ取り、どっちが良い悪いと判断できる人は、そうはいません。ほとんどいないと言っていいでしょう。
その時の自分の好みや気分、体調に影響されやすいのが一般的です。
また、未開封の瓶の中身の評価や天然、無調整、無農薬、酸化防止剤などを判定するのは、不可能でしょう。
上記の内容は、読んでわかる通り間違いではないですよね。
ただ、判断材料にはならないんですよね。
なぜ百円からん万円のアロマ精油まであるのか?
なぜいろいろな質のアロマ精油が販売されているのでしょうか。
100円のアロマ精油からん万円のアロマ精油まで。天然100%、無農薬、有機栽培、無調整、無添加のアロマ精油もあり、そうでないアロマ精油もあり。
それらの原因は、アロマ精油が、「雑貨」または「食品添加物」として扱われていることにあります。
アロマテラピーはヨーロッパで生まれました。大きく分けて2つの流れがあります。フランス系とイギリス系です。
フランス系アロマテラピーは、アロマ精油は健康保険にも適用され、医薬品と同じ扱いで医療として行なわれています。イギリス系アロマテラピーは、マッサージと合わせて、美容やストレス解消などリラクゼーションのひとつとして行なわれています。
両方ともアロマ精油は心身に影響を及ぼす良いものとして扱われています。
日本では、アロマテラピーは心身に影響を及ぼす良いものとして確立されていません。
アロマ精油は、「雑貨」または「食品添加物」扱いで、法の規制もそうです。
その一方、日本でもアロマテラピーは、ストレス解消、癒し、リラクゼーション、自然療法としての期待は高まっています。
やっかいなのは、アロマテラピーをストレス解消、癒し、リラクゼーション、自然療法と唱ってアロマ精油を販売しているものの、アロマ精油への知識や扱い、管理などは「雑貨」または「食品添加物」扱いの業者が多いことです。
また、日本では有機栽培や無農薬などの表示に関しても法の規制はなく、有機栽培や無農薬でない商品に有機栽培や無農薬と表示して販売しても罰則はありません。
なので、表示も鵜呑みにはできません。
私は、8年くらい前、旅行先で、ラベンダーのアロマ精油を買いました。ラベンダーはリラックス効果があると聞いていたので、ときどき使ってみました。
寝る前に使ってみました。さすがにお土産物屋で買ったアロマ精油なので、皮膚につけることはしないで、アロマポットで芳香しました。
ですが、いつもより眠れず、逆に香りが気になってしまうのです。
逆効果!
そのラベンダーのアロマ精油は、瓶のまま放置され、ゴミ箱行き。
それからは、アロマテラピーは所詮趣味の範囲をでないと判断してしまいました。
しかし、その後アロマトリートメントを体験し、アロマテラピーに興味を持つようになり、 勉強する事になりました。
最初は、アロマトリートメントの気持ちよさは、マッサージ効果であって、アロマ精油の力ではないと軽く見ていました。
アロマ精油との本当の出会いは、偶然にもアロマトリートメントの講習会へ出かけた時でした。
1回目は、アロマ精油を感じるだけでした。手に取って、嗅いで、ただ感じるだけ。
マッサージはありませんでした。
しかし、自分の体が緩んでいくのを感じました。次の朝気分良く目が覚めたのを覚えています。
便秘がちな私が、すっきりした朝だったのも覚えています。
この体験からアロマ精油のすごさを知ったのでした。
それから、いくつかのアロマ精油を使ってみました。
使っているうちに一つの疑問が生じてきました。
それは、「なぜ、同じメーカーの同じアロマ精油であるのに選んだ瓶によって香りが違うのか?」ということでした。
それは、知ってしまえば、あまりに当然のことでした。
そして、それは今まであまりに人工香料に慣れ親しんできた結果でした。
人工香料は、同じ香りでなければ、商品として価値がないと認識されているので、いつも同じ香りに調整してあるのです。香りとはそういうものだと思っていたのです。
同じ商品を買えば、必ず同じ香りが手に入れることができると。
アロマ精油は植物から抽出したもので、場所によって、刈取時期、気象条件、収獲地の土壌などによって香り(成分)が異なってきます。
その植物をそのまま手を加えずに、抽出したアロマ精油は、香りが違います。
例えば、ペパーミントというアロマ精油があります。
ペパーミントという植物から芳香成分を抽出します。
ペパーミント畑をいくつかの区画に分けます。
各々の区画ごとに収穫したペパーミントを釜に入れて芳香成分を抽出します。
その釜ごとに成分内容を検査します。その結果をその釜からとれたアロマ精油の瓶にシールで貼ります。
同じ畑であってもこの区画ごと(釜ごと)に成分内容は違ってきます。ですが、それは調整はせずにそのままにします。
ペパーミントとして売っているアロマ精油は、100%同じ成分内容でなくても構わないのです。ペパーミントとしてあるべき成分があるべき比率であれば良いとみなします。
ですから、手にとった瓶によって香りが違うということは有り得るのです。
香りが違うということは、アロマ精油の内容成分が違うということです。
アロマ精油は、芳香分子の集まりです。
生育環境によって成分内容が変わる。
成分内容が変われば、香りが変わる。
そして成分内容が大幅に変われば、作用特性も変わる。
同じメーカーの同じアロマ精油であっても香りが違う。そのことは、成分内容をみれば一目瞭然です。
香りは、芳香成分の集まりであるという事実を知れば、アロマテラピーはわかりやすいものになります。アロマ精油の成分内容を把握すれば、だいたいの所はわかるのですから。
いくつかのアロマ精油を使う中で、香りの歴然とした差を感じました。どのアロマ精油を使うかによって、アロマテラピーの結果は、全く違うものになるだろうと確信しました。
どうせアロマテラピーをやるなら、良質なアロマ精油でやってもらいたい。
その上でアロマテラピーのことを判断してもらいたい。
さまざまなアロマ精油が販売されています。本当に良質なアロマ精油を使いたいあなたは、少しだけ知識が必要です。
数年前までは、「アロマ精油の成分内容、そんなものは何の役にたつのかしら」と公言するアロマテラピー関係者がほとんどでした。しかしながら最近では、アロマ精油の成分内容が記載された分析表を添付したアロマ精油も販売されるようになってきました。
ですが、それは形だけで、良識を伴わない。
むしろそこを逆手に取った業者も出てきています。
あなたは、アロマ精油の質に関心のある。
質の高いアロマ精油が欲しい方です。
ぜひ、良質なアロマ精油に出会ってアロマテラピーを楽しんでください。
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